未来の「みなまき」を
もっと楽しくしたいから。
相鉄線線「南万騎が原」駅にある、
まちづくりの拠点「みなまきラボ」で行われた
交流会をレポートします。
みなまきラボは、街の未来を考える拠点として2016年6月に発足されたプロジェクト。これまで地域内外のさまざまな方々との交流を育みながら活動を続けてきました。
スタートして1年が経ち、「地域住民同士での繋がりをさらに発展させ、もっともっとワクワクするような試みをやりたい」という参加者の意見も多くなり、6月29日、今まで関わっていただいた方々を一堂に集めた交流会「グリーンドリンクス@みなまき」が開催されることになりました。
ちなみに「グリーンドリンクス」とは、地域のまちづくりや子育てなどをテーマにして話し合い、年齢や職業の垣根を超え、人と人との思いやアイデアをつなげるオープンな飲み会のことで、全国各地で開催されています。
記念すべき第一回目となるグリーンドリンクス、テーマは「これからのみなまきを楽しくする仕掛け」。
まずは自己紹介からスタート!
主婦でものづくりをしている方や、近くで音楽教室を開いている方、仕事帰りに駆けつけてくれた方など、多彩な顔ぶれに参加者も興味津々。自己紹介では、自分はどうまちに関わっていきたいか、どんな仕掛けがしたいか。それぞれの活動と意気込みを笑顔でときに熱く語ってくれました。
また、この日のゲストには横浜国立大学のハマワゴンプロジェクトチーム代表の高橋亮さんが登場。昨冬、横国のワゴンチームは駅前広場に「ほどわごん」でコーヒーを配り大盛況。その経験をもとにこれから「みなまきワゴンプロジェクト」を始動させるべくプレゼンをしていただきました!
プレゼン終了時にはみんなの妄想が膨らむ膨らむ……。
忘れないうちに、それぞれアイデアカードにまとめていただきました!
美味しい料理と飲み物を囲みながら、自分たちの住んでいる街の未来をとことん語り合った夜―—。「グリーンドリンクス」は、今後も定期的に開催していく予定だそう。
自分の趣味や特技を持ち寄って、アイデアを出し合う交流会の風景は、未来の「みなまきラボ」を育てていくうえでも、大きな一歩につながると実感しました。