【プロジェクト合同ツアーのご案内】
10月25日(土)
「カワサキ文化公園」&「Kawasaki Spark」
このたび弊社で設計/監理した「カワサキ文化公園」 が竣工いたしました。
また、同じく弊社で設計/監理を行い、
企画運営にもご協力 させていただいております自動車学校跡地を
地域の公園にする「 Kawasaki Spark」が、再開発により10月末で終了となります。
そこで、このふたつを巡る案内ツアーを開催いたします!
▼申し込みフォーム▼
https://x.gd/wBOgL
「カワサキ文化公園」設計概要
川崎市の掲げる“若者文化の発信によるまちづくり“
の役割を担ってきた「カワサキ文化会館」の後継施設である「 カワサキ文化公園」は、川崎発祥のブレイキンはもちろん、 バスケ、パルクール、スケボー… といったアーバンスポーツと多摩川沿いの公園を掛け合わせた新た な文化施設である。道路予定地がゆえの細長い敷地条件を活かし、 5つのエリアとそれらを結ぶロードを起点に全体計画を行った。 また、アリーナ建設までの約5年間の暫定利用ということもあり、 建設解体が容易な仮設的建築(膜屋根、プレハブ、コンテナ…) を採用し、更新を前提とした余白のある公園を目指した。 これから進む街の変化に呼応し、 文化を育む公園となることを期待している。
「Kawasaki Spark」設計概要
京急川崎駅隣接に建設予定の新アリーナを中心とした開発プロジェ
クト「川崎新!アリーナシティプロジェクト」の一環として、 建設予定地(元自動車教習所跡地)を工事着工までの約6ヶ月間、 暫定活用するプロジェクトである。“車のための施設“ である自動車教習所を、休む機能や、 アーバンスポーツに触れる機会を促す“人のための公園“ として再解釈できないかと考え、 各エリアの使い方を想起させるような補助線を引くようにして、 什器やグラフィックの全体計画を行なった。また、 企画運営協力として参加し、 未来のアリーナ建設地であるこの場所をまちと共に考え、作り、 使いこなすことで、アリーナ建設への機運醸成はもちろん、 構想の主軸であるアーバンスポーツやアートへの地域理解・ 認知を高め、 地域と共に建設までのプロセスを育むことを目的としている。
「カワサキ文化公園」、「Kawasaki Spark」合同ツアー
日時:2025年10月25日(土)
時間:13時〜、14時〜、15時〜で予定。50分/
受付場所:カワサキ文化公園 正面入口(神奈川県川崎市幸区堀川町580−1)
map:https://maps.app.goo.gl/
※カワサキ文化公園のご案内後に、Kawasaki Sparkをご案内いたします。
[ 注意事項 ]
※建物は既にお引き渡し済みです。内覧の際は十分お気をつけください。
※当日は一般利用者の方もいますので、ご配慮の上ご参加お願いします。
DATA(カワサキ文化公園)
設計/ 監理:松井勇介+佐藤慎也+入岡信一+オンデザイン
総合プロデュース:bonvoyage
運営:DeNA
施工:長栄興業
内装施工/アートディレクション:DDDinc/DDDart
建築概要(カワサキ文化公園)
用途:スポーツの練習場等
規模:地上1階
構造:鉄骨
敷地面積:1726.57㎡
建築/延床面積:430.99㎡(5棟)
DATA(Kawasaki Spark)
設計/ 監理:松井勇介+中川海人+入岡信一+オンデザイン
企画・運営協力:千代田彩華+中川海人+原唯菜+オンデザイン
総合プロデュース:bonvoyage
運営:DeNA
施工:長栄興業
内装施工/アートディレクション:DDDinc/DDDart