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Workshop Report #03
市販のスツールを
好みのデザインに!

text:aya sakurai(ondesign)  photo:nogan

稲毛海岸三丁目団地の賃貸物件では、
毎月1回のペースでワークショップを開催中です。
今回は7月29日行われた、第3回ワークショップをリポート。
テーマは、暮らしをより豊かにするDIY
市販のスツールを好みのデザインに変える」です。

今あるものを利用するのがコツ

今回のワークショップをリポート。
テーマは、暮らしをより豊かにするDIY、「市販のスツールを好みのデザインに変える」ワークショップ。
講師は前回に引き続き、生活実験家の西山芽衣さんです。
DIYは、ゼロからつくるのではなく、今あるものを利用して、それにちょっとしたアイディアを加えるだけで、あっという間に自分オリジナルの家具がつくれます!!

「今までのDIYの中では、一番ハードルが低いかもしれません(笑)」と西山さん。
さっそく、早速ワークショップスタートです!

さっそく実作業スタート!

まずは、スツールの脚を4本取り外します。
それから座面のクッションとなる部分を、ウレタンチップでつくります。
座面のカタチに合わせて、丸く印を付けて、カットしていきます。
最初は、大まかに小さなのこぎりで、その後ははさみでカタチを整えていきます。
「ここが1番ワイルドな作業です」と西山さん。

そして、作業が進むと西山さんにご用意いただいた布の中から
自分の好きな布を選択!
「たくさんあってどれにしようか迷うな……」
そんな声が聞こえるほど、どの布を選んでも可愛くなりそうなので参加者のみなさんとても悩んでいる様子。
迷いに迷って、ひとつを決定!

選んだ布は1m×1mにカットしておきます。
それぞれどんなものができるのか楽しみです!

丸さを微調整しながら進める

そのあと、さきほどの丸くカットしたウレタンチップを座面にボンドで接着します。
この時に、スツールの脚を取り外した面に接着してしまわないように要注意。
座面に接着した後に、丸さの微調整をします。
ウレタンチップには厚みがあるため、下面と上面では平行して切れていないことが多いので
目線の位置まで近づけて確認するのがよいとのこと。

そのあとは、タッカーで布を座面に固定していきます。
布にたるみが出ないように、つねに中心に向かって引っ張りながらタッカーで止めいていきます。
この時、布は対角線ごとに止めるのがポイントだそう。
ここは布をおさえる人とタッカーを固定する人の2人1組で協力しながら作業をします!

ついに完成しました!

最後に、余った布をカットし、そこをボンドで止めたら座面の完成!
はじめに取り外した脚を4本を装着すれば、自分好みのスツールに大変身です。

その後は、完成したスツールを持って、参加したみなさんと団地のお祭りにみんなで繰り出しました。
そして、そのままイスを置いて、屋台の焼きそばなどを買って束の間のランチタイム。
こうして第3回目のワークショップは無事に終了。

次回のワークショップレポートがなんと最終回。
テーマは「団地の中にマイプレイスをつくる」です。
お楽しみに!

profile
西山芽衣 mei nishiyama

生活実験家。大学で建築を学ぶ中で人の暮らしに興味を持ち、(株)北山創造研究所でまちづくりなどに携わる。2014年同社を退社後、大学時代から暮らす西千葉で、自らの生活を実験台として新たな生活の在り方を模索している。衣食住、政治、経済、教育など、日々の暮らしの中で生まれる「なんでだろう?」や「こうなったらいいのに」を出発点に、自分たちの手で暮らしを変えていく実験に人々を巻き込み中。都市の中で自然に楽しく生きること、もっと楽しい社会を次の世代に引き継いでいくことを目指す。「新しい暮らしの実験広場」をコンセプトとする『HELLO GARDEN』の運営なども手がけている。
http://hello-garden.tumblr.com